オルタネーター・スターターの電装系チューニング
ハイエフェンシーオルタネーター
新型の3層コイルの流用により、オルタネーターを高効率・低抵抗化
低速時の特性にも優れ、低速時から安定した出力を確保
耐久性の向上をさらに追及し、製品保証は安心の3年/6万km
車の仕様に合わせて選べる 「130Aシリーズ」 / 「150Aシリーズ」
ステーターコイルには三菱製の新型コイルを流用。(9G)ノーマルからの出力アップはもちろん、高効率・低抵抗化によりエンジンパワー、レスポンスの向上、燃費向上にも貢献します。オルタネーターの効率は、出力が同じであればそのまま駆動へと変換されます。発電機(オルタネーター)の場合にこの「効率」は、効率=出力/入力(仕事量)となるため、車のオルタネーターの場合には、少ない駆動力でより効率的に発電できるということになります。出力電流はノーマル比で大幅にアップしており、低速特性にも優れているため、低速時から安定した出力を確保することができます。また、オルタネーターの出力アップにより、同じ出力が必要なときに、ノーマルよりもその分、出力に大幅に余裕が生まれます。より低回転から安定して出力が可能になるため、エンジンのオペレーションも安定して行うことができ、結果的にエンジンフィーリングにも良い影響をもたらします。
搭載されている新型のステーターコイルは、発電時の回転抵抗を減らす効果があります。発電時の回転抵抗が軽減されることでエンジンのパワーのロスが減り、レスポンスとパワーの向上、また燃費の改善にも繋がります。実車によるパワーチェックの結果もご紹介しておりますので、詳しくは下記「トルク・パワーの比較」からご確認ください。
オルタネーターの出力アップにより、ノーマルよりも出力に大幅な余裕が生まれます。低回転時から安定した出力を確保し、アイドリング中の充電・発電にも余裕が生まれるため、使用する電気装置の運用も安定します。また、高回転域での点火やエンジンオペレーションの安定化等にも繋がります。電装品を追加したり、電力消費の多い車でも安心です。低回転時から安定した出力を確保し、高回転域での点火やエンジンオペレーションの安定化等に繋がります。
実車による電圧チェックの結果もご紹介しておりますので、詳しくは下記「出力アップによる電圧の比較」からご確認ください。
ハイエフェンシーオルタネーターは、従来型のオルタネーターよりも冷却性に優れているため、熱によるオルタネーターの性能低下を抑えることができます。オルタネーターは発電することで発熱し、また、エンジンルームからも熱の影響を受けるため、運転中は非常に高温の状態になります。オルタネーターは熱負荷により性能低下を引き起こしますので、冷却性が向上することで、高温状態においてもノーマルより安定して発電を行うことが可能になります。
※ハイエフェンシーオルタネーターで使用されているリヤケース、内部部品のレギュレータ、レクチファイアは、冷却性に優れた形状をしています。
リヤケース、レクチファイアのヒートシンクが大型化し、形状変更によるエアーフローの効率化で冷却性能が大幅にアップ。 従来型では本体ケースと電子部品がフローティングでしたが、密着させることでケース自体もヒートシンクとして作用します。さらに、組み付け時に専用のシリコングリスを塗布することで、より伝導性をアップさせています。
特徴的なガンメタカラーのプーリーは、軽量かつ耐久性にも優れた超ジュラルミンを採用。プーリーの軽量化により、エンジンレスポンスの向上に貢献します。
一部の車種はプーリーのカラーが選択可能です。
※ 一部車種はスチール製プーリーとなります。また、メルセデス・ベンツ用はプーリーが付属しません。(現車プーリーを使用)詳しくは適合表をご参照ください。
下記ページより適合車種の一覧をご覧ください。